よくある質問
質問をクリックすると、回答を表示します。
Q:特別養子縁組って何?どうやってやるの?
A:「子どもを産んでも自分ではどうしても育てられない」という場合、その子どもを育てたいと待っている夫婦に託され、戸籍上もその夫婦の子どもとして育てられる制度です。そういう方法について知りたいなというときは、まずベアホープに相談してください。
特別養子縁組のおおまかな流れ:
ベアホープとじっくり相談

どうしても育てるのは難しいということであれば、お子さんがどんな家庭で育ってほしいかなど、ご希望を聞かせてください。あなた自身の生活についても一緒に考えていきましょう。

お子さんを育ててくれる養親さんとマッチングします

養親さんからの写真やお手紙をお見せします

新生児の場合、出産後の入院中、お子さんとの過ごし方は自由です
※すでに産まれていてお子さんが施設やご自宅にいる場合、養親さんとお子さんの面会交流がある場合があります

お子さんが養親さんのおうちへ行きます

養親さんが家庭裁判所に特別養子縁組の申し立てをします

最低6か月間の養親さんによる養育期間のあと、裁判で特別養子縁組が成立。
子どもの名前があなたの戸籍から除籍されます
※手続きについてはベアホープがお手伝いするのでご安心ください。
Q:養親さんはどんな方たちですか?
A:養親さんは、研修やさまざまな審査を受けて子どもを迎える準備をしてきた信頼できる方たちなので、子どもは愛情を受けながら育つことができます。
Q:相談するのにお金はかかりますか?
A:費用は一切かかりません。お電話の場合、こちらからすぐかけ直しますので、とりあえず電話代を気にせずにかけてくださいね。ベアホープでは、特別養子縁組を選択されなくてもできる限りのお手伝いをしたいと思っています。
Q:誰にも知られたくありません
A:家族や学校の友達、職場の人に知られたくないのかもしれませんね。住むところや戸籍など、どこまで可能でどんな方法がベストか一緒に考えましょう。
Q:産んだ赤ちゃんと過ごせますか?
A:出産後、医療機関の方針に反しなければ、入院中は赤ちゃんと同室で過ごしてもらうことも赤ちゃんのお世話をすることも自由です。退院後はお子さんが大きくなって精神的にもしっかり自立してから、双方の希望があるときにベアホープが再会のお手伝いをします。
Q:養親さんのもとで子どもがどうしているか気になる・・・
A:お子さんの写真や成長の様子を、定期的にベアホープを通して送りますので、お子さんの成長を見守ることができます。養親さんも産んでくれた方がどうされているのか気になるので、お互いの様子を伝えるお手伝いをしています。
Q:養親になる夫婦には会うことができますか?
A:会うこともできますが、いつでも会えるわけではなく、養親さんとの連絡はすべてベアホープがお手伝いすることになります。
Q:子どもの名前は自分でつけられますか?
A:子どもの名前を自分でつけることもできます。養親さんにつけてもらってかまわないということであれば、養親さんは喜んでつけてくれるでしょう。
Q:特別養子縁組っていつまでに決めなきゃいけないの?
A:いつまでという期限はありません。出産して退院後早く元の生活に戻りたい場合は、お子さんがすぐに養親さんのご家庭に行けるように、入院中には決断するとスムーズです。ご自分で育てたい思いが強ければ、今から準備をしていけるようサポートします。
Q:まだ病院にも行ったことがありません。どうしたらよいですか?
A:あなたにとってベストと思われる病院を一緒に探して、予約を入れるお手伝いや特別養子縁組についての病院への説明もお手伝いします。
Q:お金がなくて病院に行けないんだけど・・・
A:妊娠して働けない、親や彼に家を追い出されたなど、食べるのもやっとという状況かもしれませんね。保険、母子手帳、住むところ、生活保護・・・どんな順番で何が使えるかを考え、安心して出産できる病院をベアホープと一緒に見つけましょう。
Q:保険証がないけど、どうしよう?
A:安全、安心に出産するために、保険証をつくるためのお手伝いもベアホープでしています。住所がはっきりしない方もご相談ください。
Q:妊娠中に住める場所があると聞きました。どんなところですか?
A:公的な機関を通して住めるところを見つける場合と、ベアホープが提携しているシェルターを利用する場合があります。所得や今のあなたの生活状況などによって、何が一番よいかをベアホープが一緒に考えてお手伝いしています。
Q:しばらく自分で子どもを育てていましたが、もう限界です・・・
A:ご事情やお気持ちをそのままお聞かせください。何らかのサポートがあれば育てられるのか、特別養子縁組がベストなのか、しばらくお休みしたいのか、いくつかの選択肢の中で考えていきましょう。ベアホープでは産まれたばかりの赤ちゃんでなくても特別養子縁組のお手伝いをしています。
Q:未成年で妊娠してしまいました。相談にのってもらえますか?
A:もちろんご相談ください。あなたのお気持ちをお伺いしながら一緒に考えていきましょう。
よくあるご相談
- 22週過ぎて中絶できない
- 産んでも育てられない
- 養子にだすか、中絶するかで悩んでいる
- 赤ちゃんポストにいれるしかない
- お腹が大きくなったけど病院に行ったことがない
- 子育てが限界…子どもを施設に預けるか養子に出したい
あなたのお話を聞かせてください。
相談無料/秘密厳守/全国対応。
相談員は全員女性。助産師、カウンセラー、社会福祉士などの専門職が対応いたします。
私たちが対応いたします。
一般社団法人 ベアホープ
相談者がフォームに記入し送信すると、ただちにoffice@barehope.orgへフォーム記入内容と共にメールが送信されます。
相談者には、送信完了メールが送られます。