愛ある家族を形成するプロセスをお手伝いいたします

~育ての親になりたい方へ~

ベアホープの特別養子縁組とは

*養親さんへのサポート、フォローアップ

 縁組前の面談や家庭訪問、審査、マッチング、養育トレーニングなどを行います。お子さんをお預けしてからは、育児アドバイス、他の養親さんや成長した養子の方同士の関係づくり、また良い夫婦関係、親子関係を継続させていくためのフォローをさせていただきます。またベアホープでは子供の知る権利を守るために、養子縁組までのライフブックの作成をしてお渡ししています。毎年のベアホープへのご報告も一緒にライフブックに加えていっていただきます。

*出来るだけ早期に赤ちゃんをご家庭へ

 生まれたばかりの赤ちゃんのケースは、出来る限り早期にお子さんが養親さんのご家庭へ迎えられるように、お子さんを施設やベビーシッターに極力預けず、病医院から直接お子さんが行くことが出来るように努力します。

*まずお子さん、実母さん(生みの親)の幸せを

 実母さんとそのお子さんにとって最も幸せな方法を一緒に考え、養子縁組を安易にお勧めはしません。
養子縁組がお子さんにとっての最善だと思われる場合には、養子縁組のお手伝いをいたします。

*妊娠中からの仮マッチング(希望者のみ)

 愛情をもってお子さんを育ててくれるご夫婦がいることを知ることによって実母さんが安心される場合、妊娠中から仮のマッチング(生まれてくるお子さんを育ててくれるご夫婦を選ぶこと)を行います。これは養親さんの為ではなく、実母さんと生まれてくる赤ちゃんが愛情に満ちた育つ準備が整った環境に生まれ出てくる事が出来るためです。出産後実母さんの気持ちが変わり、ご自分で育てる決意をされる場合には、その意思が尊重されることをご了承ください。

*養子縁組後の関係の選択

 養子縁組後の実母さんとの関係については、実母カウンセリングや、養親ご希望者の家庭訪問等を通して丁寧にご希望をお伺いして、柔軟に対応できるように致します。「子どもの知る権利」等については、養親面談や家庭訪問の時に詳しくお話しさせていただきます。

ベアホープが求める養親(育ての親)さんの要件

1、 心身ともに健康な、登録時の年齢が45歳以下のご夫婦の方
(45歳を超えている方でも、実子がいらっしゃる方、障がい児の養育ができる方、養育里親等を検討されている方は応相談)

 特別養子縁組したお子さんが成人し、独り立ちするまで両親が見守ることが出来る可能性が高いご夫婦のところへお子さんをと考えています。(特別養子縁組は6歳未満のお子さんであれば可能です。ご年齢が少し高いご夫婦でも、新生児ではなく幼児であれば養育可能だと考えられる場合もあります)

2、 ご夫婦が愛し合っていて、愛し合い続ける努力をしている方

 「子は鎹」という通り、子どもがいればぎくしゃくした夫婦関係でもどうにかなるのでは?と考えていらっしゃる方も多いようですが、実際は子育て方法の違いが原因で、夫婦仲が悪くなってしまうことも多いのにお気づきの方も多いのではないでしょうか。現在愛し合っているご夫婦でも愛し合い続ける努力をして、愛のある環境でお子さんが育つことが出来るようにと願っています。

3、 養子縁組は子どもの為であることを理解できる方

 不妊治療で辛い思いをなさった方や、お子さんがいらしても第2子以降のお子さんに恵まれなかった方など、養親希望の方々にもお子さんを望まれる色々な理由があると思います。そのお気持ちを少しでも理解できればと願っていますが、あくまでも特別養子縁組は児童福祉法に定められた児童の福祉のための制度である事を覚えていただきたいと思います。

4、 迎える子どもの性別や病気、障害の有無を極力問わない方

 ベアホープは、お子さんがしっかりと準備され安定したご家庭に行くことが出来るように、生まれる前からの仮マッチングを行います。仮マッチングご希望の方は、子供の性別や病気等の有無を選択することは出来ません。ご自分のお子さんを妊娠出産するときと同じように、リスクも含め受け入れて下さる方が必要です。また、特別養子縁組はあくまでも子どもの福祉のための制度です。ですから、迎えるお子さんの性別を問わず、病気・障害の有無を極力問わない方を求めています。

5、 子どもが望めば、大学に行かせることが出来るくらいの経済力がある方

 あまり具体的な数字でなくて申し訳ないのですが、同じ収入でも生活に必要な金額はご家庭によってそれぞれだと思います。ですから、養親さんが生活していってお子さんが大学進学を望まれるときに金銭サポートができるくらいの預貯金がある経済力を目安にしていただければと思います。収入や預貯金に関してはご登録時に詳しくお伺いすることになると思いますのでご了承ください。

6、 共働きの場合、お子さんを迎えた時にはお仕事をしばらくお休みできる方

 ベアホープは共働きのご夫婦でも養親登録をしていただくことが出来ます。ただお子さんをご自宅に迎えられた後は、しばらくゆっくりとお子さんとの時間を楽しみ喜んでいただきたいと思います。平成29年から、特別養子縁組でも育児休暇が取れるようになっています。

流れについて

Step①-A 研修受講

法律に定められている研修(講義・実習)に参加していただきます。自宅で受講するWEB研修、東京都内で行われる講義と実習、地元での施設等での実習の構成となります。くわしくはこちら⇒ベアホープホームページのトップからご覧ください。

Step①-B 審査申込

研修の受講の前に審査の申し込みをすることも可能です。ご希望の方は、養親登録手続きに関するご相談ボタンを押し、メールフォームでお問合せください。

Step② 家庭訪問

書類審査を終えられ、次のステップに進むこととなったご夫婦には、家庭訪問させていただき、特別養子縁組へのお気持ちやお二人についてのお話を伺います。

Step③ 待機家庭登録

すべての書類審査と家庭訪問の結果、ベアホープでお子さんの委託の可能性が充分ある場合、待機家庭となっていただきます。このときにはいつでも休暇を取ってお子さんを迎えることができるようにしてください。

Step④ 委託

お子さんの委託についてご連絡します。受託を希望される場合、育児用品やお迎え等について随時連絡させていただきます。

Step⑤ 申立て

お子さんの委託後1か月ほどしたら、家庭裁判所への申し立てをしていただきます。書類の準備などはお手伝いさせていただきます。

Step⑥ 審判確定まで

申し立て後、審判確定までに6か月以上の試験養育期間を設けることが定められています(民法817条の8)。この期間に、随時育児相談や家庭訪問によるフォローアップ等、サポートさせていただきます。

ベアホープの養親さんから、未来の養親さんへ

Q&A

1.費用はどれぐらいかかりますか?

 ベアホープでは、①書類審査、②家庭訪問、③委託、④裁判成立という4回に分けて費用の請求をさせていただいています。費用の詳細については、“資料請求”してくださった方に、資料としてお配りさせていただいております。費用について知りたければ、養親登録手続きに関するご相談ボタンから、メールフォームを開き、“資料請求”にチェックしてお問合せください。

2.期間はどれぐらいかかりますか?

 お申込みからお子さんの委託まで、ご夫婦がすべての書類の提出までにかかる時間にもよりますが、待機家庭になるまでに数か月、待機家庭となってからは「早い」というのが通常です。「どんな背景の子どもでも、いつでも受け入れます!」という覚悟とお仕事や生活等における準備が、お子さんの委託までの期間を左右します。

3.どんなスタッフが働いているのでしょうか?

12名いるケースワーカーは、社会福祉士、助産師、保健師、カウンセラー、栄養士など、全員が専門職で、事務職3名も合わせて強力なチームで皆さんのサポートをさせていただいています。英語と日本語のバイリンガルが5名、ちょっと珍しい言語を話すスタッフが3名いて、インターナショナルで楽しいスタッフたちです。

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