ご支援・サポーター様

私たちベアホープは、子どもたちが愛ある家庭で
成長していくことのできる社会を実現するために、応援してくださるサポーターを募集しております。

あなたにできること

  • パンフレットやニュースレターを配る

ベアホープのパンフレットやニュースレターを家族や友人などに配って、一緒にベアホープの活動を広めましょう。画像のキャプション(#1 2016/2)をクリックするとニュースレターのバックナンバーをお読みいただけます。郵送をご希望の方はこちらから受け付けています(最新のニュースレターのみ)。

※ニュースレターに記載の情報は発行当時のものです。民法改正に伴い、現在は変更されている内容が一部含まれます。ご承知おきください。

  • SNSやブログを応援

ベアホープは、ソーシャルメディアを通じて、最新の活動情報を発信しています。

  • ベアホープのスタッフが、お話をさせていただく機会を提供!

会社や所属している団体で少しでもお時間をいただければ、ベアホープの活動についてお話させていただきたいと思います。(費用をいただく必要はありませんが、私たちの交通費はご負担ください)

  • 経済的なサポートで、妊婦さんや家庭が必要なこどもたちを応援
【妊娠葛藤相談事業】

「生後0日目死亡ゼロを目指して」
日本の児童虐待死亡件数は、2020年度に49人、そのうち最も多い年齢は0歳で32人、さらにそのうち0日目死亡が8人と最も多いのをご存知でしょうか。

出典:厚生労働省 「子ども虐待による死亡事例の検証結果等について(第18次報告)」より

私たちベアホープは、妊娠葛藤相談窓口を運営しています。2014年のベアホープ立ち上げ以降、思わぬ妊娠に葛藤する、約2980人の女性たちの相談・支援を行ってきました。そのうちの9割は、妊娠により困窮状態に陥ってしまった妊婦さんたちからの相談です。

  • パートナーに妊娠を告げたら連絡がとれず、行方不明になってしまった…
  • ネットカフェ暮らしで、保険証もなく、お金も仕事もなく、どうしたらよいかわからない…
  • デートDVでの妊娠
  • 経済的困窮
  • 10代の妊娠
  • 家族から虐待を受けていたので、家族には頼ることができない…など

 

私達は、彼女たちが安心して出産し、お腹にいる赤ちゃんが安全に産まれ、そして彼女たちと産まれてくる子どもたちが安定した環境で生活できるよう、日々お手伝いしています。そして、このような妊娠葛藤相談事業はみなさんのご支援によって成り立っているのです。

【啓発・政策提言】

日本には、実親家庭と離れて暮らさざるをえず、施設や里親家庭で暮らす子どもたちが約4万2000人います。そのうち、養育里親家庭や養子縁組家庭で育つことのできている子どもたちは20%にしか達していません。これは、アメリカが82%、イギリス73%、オーストラリア92%など先進国中、ダントツの低さです。ベアホープは、啓発活動や政策提言を通じ、すべての子どもたちが家庭で暮らすことのできる社会を目指して、活動しています。ベアホープは、行政と連携して養子縁組を行うモデル事業や、国のモデル事業等にも積極的に参加し、日本ならではの新しい形のソーシャルワークの構築を目指しています。

 

出典:厚生労働省 「社会的養育の推進に向けて(令和4年3月31日)」より
 

 

【家庭準備支援事業】

血の繋がりのない子どもを家庭に迎え入れることは、多くの家庭にとってまだまだハードルが高いことかもしれません。同時に、「家庭が必要な子どもがいる」という現状に、心を動かされてご連絡を下さるご夫婦もいらっしゃいます。彼らが、職場との調整や親族の理解など、子どもを受け入れる経済的・心理的・社会的準備の大変さを乗り越えて、永続的な子どもとの家族関係を構築していく為には、多職種専門職チームが、ご夫婦それぞれに必要な支援を組み立てて準備をしていく必要があります。ベアホープではできるだけ多くのご家庭が受託(受け入れ)家庭として登録して下さるように、様々な工夫を行っています。

【障害児・病児を受け入れてくれる養子縁組家庭への支援】

日本には、障害や病気を理由に実親家庭で暮らすことが出来ない子どもたちが多くいます。私たちベアホープは、障害や病気のあるお子さんも等しく家庭で育つ権利を守ることを願い、要保護性が認められると判断すれば、家庭を探すお手伝いをします。
障害や病気のある子どもたちは、継続的に療育や定期的な受診を必要とする場合も多く、長期にわたりフォローが必要です。そういった子どもたちを受け入れてくれるご家庭の経済的ご負担を少しでも軽減する為に、みなさまからのご寄付をもとに支援を行っています。今までベアホープでは、障害児・病児を養育する親御さんへ約2900万円の支援をしてきました。

【養親子支援】

養子縁組ファミリーならではの悩みや、子どもたちが成長する過程で直面する養子ならではの悩みや課題に応じていくためには、養親子の人生に寄り添った長期にわたる関係構築が必要です。また養親子への直接的なアフターフォローだけでなく、養子縁組ファミリーを取り巻く環境(学校など)にも、周知・啓発活動を行い、養子縁組ファミリーが生活しやすい環境への働きかけを行っていくことも、私たちの活動の一環です。

ベアホープは、サポーターの皆様のあたたかいご支援によって支えられています。毎月、年に2回、年に1回、まずは1回だけ寄付するといった様々なサポートのパターンがあります。これまでに180以上の法人/個人様からご支援いただいています。

 郵便振替口座

口座記号番号   00150-5-419253
口座名称(漢字) 一般社団法人ベアホープ
口座名称(カナ) シャ)ベアホープ

他金融機関からのゆうちょ銀行への振込口座番号

預金種目/口座番号 当座 0419253
店名(店番)   〇一九 (ゼロイチキュウ) 店 (019)

 

* なお、非営利型の一般社団法人ベアホープへのご寄付につきましては、個人からのご寄付の場合、所得税の申告時に寄付金控除はございません。法人からのご寄付の場合、資本金等の額と所得の額に応じて計算した損金算入限度額まで損金算入できます。